3・4年 体育「マット運動」

体育科では、3・4年生合同で「マット運動」の学習を始めました。

3・4年生では、前転や後転などの基本的な技能の習得や、発展的な技や連続技にチャレンジします。初回である今回は、ゆりかごやブリッジなどの慣れの運動に取り組んだあと、前転にチャレンジしました。

今後、動画でお互いの動きを撮影して技を上達させたり、友だちと前向きなアドバイスを伝え合ったりしながら、それぞれ自分に合った技を見つけて楽しく習得できるようにしていきたいと思います。

4年理科 電気で動く車

理科の時間に、電気の学習を行いました。

ボディ、タイヤ、スイッチ、銅線、電池を使って「電気で動く車」を作りました。いざ、作った車を走らせてみると、後ろ向きに走る、その場でクルクル回る、走らないといった課題が見つかりました。

これらの課題を解決するために、電池の向きを変更、タイヤの付け方を調整、部品をしっかり付けるなど、原因を探り試行錯誤をしました。その結果、全員がまっすぐ遠くまで車を走らせることができました。

4年総合 〇〇県といえば

総合的な学習の時間では、タブレットで「桃太郎電鉄」を活用して、地方や都道府県の学習をしています。

今週は、東北地方の名物を調べました。青森県はリンゴやマグロ、岩手県は盛岡冷麺やジャージャー麵、宮城県は牛タンやずんだ餅など東北地方には美味しい食べ物がたくさんあることを学ぶことができました。

今後、自分たちでテストを作り47都道府県を全て覚える、興味のある都道府県について探究する、友だちとスライドを作り発表するなど様々な学習を予定しています。自ら課題を決めて主体的・協働的に課題を解決する力を高めていきたいと思います。

人権安全朝会(全校)

「みんなと同じスタートラインに立つこと=『公平』」

 得意なことや苦手なことは、人それぞれちがいます。

 視力が低い人がメガネを使うことがあたりまえであるように、読んだり書いたりすることが苦手な人がタブレットなどのお助けアイテムを使うこともあたりまえ。いろんなやり方、いろんな学ぶ場所があります。

 できないことは、みんなと同じスタートラインに立てるように、いろんな工夫をします。工夫や違いを認め合い、公平になるための違いはあたりまえだと思う子が増えたら、さらにハッピーが増えていきます。「なぜ、できないの?」ではなく、「どうやったらできるかな?」と考えることができる城北畑っ子になろうと伝えました。

  

4年生 算数「角とその大きさ」

算数科では「角とその大きさ」の学習を行っています。

単元のはじめに、割り箸と折り紙を使って、扇を作りました。

子どもたちは、自分で作った扇を閉じたり開いたりすることを通して、角度の概念について触覚・視覚を使いながら楽しく学ぶことができました。

2月6日(火)3年生:黒豆クッキング、「感謝の会」

丹波篠山市いずみ会の皆さんにお越しいただいて、黒豆を使った料理づくりに挑戦しました。使うのは自分たちが種をまき、苗を植え、土寄せや草引きなどの栽培体験をして収穫した黒豆です。いずみ会の皆さんのご指導とサポートのおかげで、黒豆寿司、焼き魚のデカンショねぎソース、黒豆みその豚汁、きらきらゼリー、全部で4品も作ることができました。料理が出来上がったときの嬉しさと味わったときのおいしさは格別でした。いずみ会の皆さんには、準備、指導、後片付け等、大変お世話になりました。ありがとうございました。

今年度も、黒豆の栽培体験では、畑地区と城北地区それぞれの農業委員さん、推進委員さんにお世話になりました。6月の種まきから11月の刈り取りまで、何度も直接ご指導いただきました。また、児童が植えた黒豆が順調に生長するように、日々見守り、お世話いただきました。心より感謝申しあげます。

今回、3年生児童が「自分たちが作った黒豆料理を食べてもらいたい!」と、農業委員さん、推進委員さんをお招きして「感謝の会」を開きました。黒豆つかみなどのゲームをして楽しい時間を一緒に過ごしたあとには、ありがとうの気持ちを込めた歌と感謝状を贈りました。そして、自分たちが作った料理をおみやげにお持ち帰りいただきました。

1月23日(火)6年生:薬物乱用防止教室

篠山ライオンズクラブの方々にお越しいただいて、講話をしていただきました。お話を聞いたり動画を視聴したりして、薬物による心身への影響や乱用の恐ろしさを知りました。また、市販の薬でも一回あたりの用量を守らずに過量摂取する「オーバードーズ」の危険性についても教えていただきました。

薬物乱用は絶対ダメだということを心に刻んで、危険な誘惑などに負けず、困ったときにはひとりで悩まずに家族や先生、関係機関等に相談するなどして、自分の人生を大切にしていきたいと改めて考えました。

1月17日(水)防災訓練

8時30分。小学生にとっては、登校後、1時間目が始まる前の時間。幼稚園児にとっては、全員が登園してきたころ。そのような時間帯の地震を想定した避難訓練をしました。児童園児は、「お・は・し・もっ・た」のことば、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・たすけあい」を意識して行動することができました。

その後、それぞれ自分の教室にもどり、リモートによる人権・安全朝会を行いました。29年前の阪神淡路大震災について、改めて動画や写真を見てふり返りました。そして、悲しみを乗り越えまちを復興した人々の「助け合い」の気持ち、このことを引き継いでいくという「つながり」の気持ちを私たちは忘れてはいけないということを再確認しました。

今年1月1日に能登半島を襲った大地震や津波によって被災し、今も多くの方々が大変な日々を送られています。予測不能な災害に備えて大切なことは、「正しい知識を身につけること」「正しく情報を得ること」そのうえで「自分で考えて判断すること」です。

各家庭においても、今できること、災害が発生した時にとるべき行動や連絡方法など、話し合う機会を設けていただきますようお願いいたします。

1月11日(木)新春書き初め大会

1・2年生は、それぞれの教室で、3~6年生は体育館で行いました。3・4年生は、書作家協会からお越しいただいた講師の方々にご指導いただきながら、取り組みました。どの学年の児童も、姿勢と心を整えて集中し、真剣な表情で課題に臨む姿が印象的でした。2学期の授業や冬休みの間に練習した成果を存分に発揮していました。

 

1月9日(火)第3学期始業式

小学校では、オンラインで始業式と学校朝会を行いました。学校朝会では、学校に届いた段ボール箱を開封して、大谷選手から贈られたグローブをお披露目しました。今後、ひとりひとりが手に取る機会を設けて、その後は実際にキャッチボールができるようにしていきます。

幼稚園では、みんなでカレンダーを見ながら、「1月は、行く」「2月は、にげる」「3月は、去る」というお話を聞いて、残りの園生活を元気に頑張りたいという気持ちを強くしました。

新しい年が始まって、まだ少ししか経っていませんが、この間に大きな地震、火事、事故など、いろいろなことが起こりました。今も各所で大変な状況が続いています。今日、友だちや先生たちに会えて、3学期を始められることを、とても幸せなことだと考えて、一日一日を大切にしていきたいと思います。