高校生のお兄さん、お姉さんが来てくれたよ!【幼稚園】

6月20日、兵庫県立篠山鳳鳴高校「保育基礎」履修者の3年生が、就業体験事業である「ふれあい育児体験」で、的当て・魚釣り・宝探しの遊びを計画して幼稚園に来てくれました。

到着すると、さっそく園庭に遊びのコーナーを準備してくれて、グループでコーナー遊びを楽しみました。高校生の皆さんが、子どもたちに笑顔で遊びを盛り上げてくれたので、縁日ごっこのように楽しく遊ぶことができました。

地域の高校生と交流ができることは、子どもたちにとって貴重な体験です。みんなで楽しく遊んだ様子を聞きあいながら、“ありがとう”の気持ちを込めたメッセージをかいて渡しました。

オタマジャクシ取りたい!

お友だちのお家の田んぼでオタマジャクシ取りをさせていただきました。田んぼを覗いてみると、たくさんのオタマジャクシが気持ち良さそうに泳いでいました。早速、カップや網を使ってオタマジャクシを取ろうとしますが…人の気配を感じると、オタマジャクシはすぐに逃げていってしまいます。そっと網を近付けたり、「えいっ!」と勢いよく網ですくったりしてみますが、なかなか捕まえることができません。「難しいな…。」と感じながらも、諦めずに何度もトライしていました。すると、コツを掴んできたのか、オタマジャクシを驚かせないよう、足音を立てないようにそうっと歩いたり、狙いを定めてすくったりして、オタマジャクシを捕まえることができました!

園に連れて帰ると、オタマジャクシの食べ物を図鑑で調べて給食の食缶に残った米粒をあげたり、観察したりして思いを寄せている姿がみられました。

春の遠足に行ったよ♪

ぽかぽかと暖かい日差しと心地良い春風が吹く中、5月12日(月)に春の遠足に出かけました。大きなリュックにお弁当とおやつ、そしてワクワクした気持ちや喜びを胸にいっぱいつめ、よし池公園を目指して園を出発しました。よし池公園までの道中では、植えられたばかりのイネが並ぶ田んぼを覗いたり、道端の草花に目を凝らしたりしながら生き物探しを楽しみました。田んぼにはアメンボやイモリがおり、気持ち良さそうに泳いでいました。道端では赤や黒、オレンジといったいろいろな色のテントウムシをたくさん見つけたり、草花を摘んだりしながらよし池公園を目指して歩きました。

よし池公園では、滑り台やジャングルジムが繋がった複合遊具や、ブランコ等の遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたりして、たくさん体を動かして遊びました。

たくさん体を動かした後は、待ちに待ったお弁当タイム♪お弁当を作ってくれたお家の方に“ありがとう💛”の気持ちをもってみんなでおいしくいただきました。昼食の後も市民センター内のビオトープを覗いて生き物探しをしたり、植え込みの近くを散策したりして、自然にたくさんふれた楽しい遠足となりました♪

夏野菜の苗を植えたよ!

5月8日(木)に、近くのお店まで歩いてお買い物に行き、夏野菜の苗を買いました。お店にはミニトマトやキュウリ、ナス、ピーマン等の苗がずらりと並んでいました。どの野菜を育てようか前日から考えていた子は、自分が育てたい野菜の苗を見つけると、「ミニトマトあった!」「ピーマン見つけた!」と伝え合い、苗も自分で選んでいました。中には、実際に苗を見たことで気持ちの変化があり、どの野菜を育てようかまた悩んだり、「やっぱりピーマンにする!」と変えたりする子もいました。自分で選んだ苗を大切に持ち帰り、園に戻って早速、植木鉢に苗を植えました。自分で選んだ苗を大切に思ったり、思いを寄せたりしながら苗植えや水やりに取り組んでいました。毎日の観察や水やりを行いながら、生長や収穫を楽しみに育てていきたいと思います。

 

令和7年度が始まりました!

4月10日に始業式、11日に入園式を終えて、新年度が始まりました。すずらん組、ひまわり組のみんなは元気いっぱいです。通常保育は16日からです。初日は園庭でお弁当を食べて、17日から給食が始まりました。子どもたちは、これから幼稚園でいっぱい遊べるのを楽しみにしています。