介護に関する出前授業(5年生)

11月21日(金) 兵庫医科大学の方にお越しいただき、介護に関する出前授業を行いました。今回の授業では、高齢者の方々の体の動きを実際に体験するという貴重な機会をいただきました。

子どもたちは、高齢者の方が抱える身体的な制約を実感するために、以下のような特別な装具を身に着けました。

  1. 重り付きのベストや靴: 体の重さや足の運びづらさを体験
  2. 肘・膝用のパッド: 関節が曲がりにくくなる状態を再現
  3. 特殊なゴーグル: 視界が狭くなる状態を再現

これらの装具を付けた状態で、「洗濯物を干す」「服を脱ぎ着する」といった日常動作に挑戦しました。いつも当たり前に行っている「日常生活の動作」が、どれくらい難しいかを実感することができました。

5年生家庭科「物を生かしてすみやすく」

 5年生「物を生かしてすみやすく」の単元では、身のまわりをきれいにしよう!ということで簡単につくれる掃除道具を作ってミニ掃除に取り組みました。

 割り箸に使用後のタオルを輪ゴムでとめるという簡単な道具でしたが、「え!めっちゃ汚い!」と次から次へと気になる場所を掃除していました。

 ミニ掃除後の感想では、

・毎日掃除してるのに案外ほこり多かった。

こんなところにもごみがあるの!と思いました。タブレットケースの下からめっちゃゴミが取れました。

できるだけこまめに掃除した方が良いと思った。本棚の後ろとか本棚の下の方とか意外なところが汚れててびっくりした。

ほうきでは取れない汚れも取れていてスッキリしました。

などが出ました。「家でもこの方法ためそうと思った」という感想もあったので年末、お家の人の大掃除手伝いがんばってくださいね。

自然学校4日目(午前)

午前中は、竹野子ども体験村でカレー作りにチャレンジしました。ご飯チームとカレーチームに分かれて最後まで頑張りました。薪割りや火おこしはなかなかうまくいかないこともありましたが、みんなで協力して美味しいカレーできあがりました。思い出の味となりました!

自然学校3日目(午後)

午後は雨もあがり、カッターにチャレンジしました。艇長のかけ声に合わせてみんなで船を進めます。力を合わせる大切さを実感できました。ホテルに戻ってからは、リーダーさんや救急員さんへのお礼のメッセージを書きました。
もうすぐお楽しみの夕食です!

自然学校3日目(午前)

体調不良なく元気に朝を迎えました。よく食事も食べ、夜も就寝時刻には布団に入って眠りについています。朝少し早く目覚めた子供も周りの子を起こさないように静かに待てているようです。

今日は円山川公苑での体験です。朝から雨が降っていたので心配していましたが、短縮プログラムとしてカヌーカヤックカッター全て実施できました。子供たちが楽しみにしていたプログラムです。小雨の中ですが、楽しそうにカヌーをこいだり友達と水上での感触を味わっていました。

自然学校2日目(午後)

小雨の中スタートした午後のプログラム。学校ごとに砂遊びチームがみんなで楽しめる遊びを考えてきました。まずは、学校対抗の砂浜リレーに始まり、ビーチフラッグ対決をしました。各班で予選を行い、勝ち抜いた児童が準決勝、決勝と行いました。途中から雨も上がり、予定通り砂浜遊びができ、子供たちは大満足です。地域の温泉施設北前館にて、冷えた体を温めて、本日の主な活動が終了しました。

5年生:自然学校初日

早朝に出発式を行い元気な声で「いってきます!」と4泊5日の自然学校がスタートしました。お天気も心配でしたが、外でお弁当を食べることができました。植村直己記念館では但馬出身の冒険家である植村さんのビデオを観た後、班ごとに展示品のクイズに挑戦しました。たくさんの問題がありましたが、友だちと協力して答えていました。