11月21日(金) 兵庫医科大学の方にお越しいただき、介護に関する出前授業を行いました。今回の授業では、高齢者の方々の体の動きを実際に体験するという貴重な機会をいただきました。
子どもたちは、高齢者の方が抱える身体的な制約を実感するために、以下のような特別な装具を身に着けました。
- 重り付きのベストや靴: 体の重さや足の運びづらさを体験
- 肘・膝用のパッド: 関節が曲がりにくくなる状態を再現
- 特殊なゴーグル: 視界が狭くなる状態を再現
これらの装具を付けた状態で、「洗濯物を干す」「服を脱ぎ着する」といった日常動作に挑戦しました。いつも当たり前に行っている「日常生活の動作」が、どれくらい難しいかを実感することができました。
