6月の人権・安全朝会では熱中症について話しました。
熱中症とは、暑さによっておこる様々な症状を言います。めまいやこむら返りなどの軽いものから、頭が痛くなったり、吐き気や体のだるさを感じたり、もっとひどくなると40℃以上の熱が出たり、意識がはっきりせず命にかかわるものまであります。
人権・安全朝会では給食健康委員会の子どもたちが3人兄弟と熱中症おばけの劇をして、熱中症を予防するためには、睡眠、暑さを避けること、水分補給が大切だと伝えました。また、熱中症指数についても参考にするよう伝えました。
6月の人権・安全朝会では熱中症について話しました。
熱中症とは、暑さによっておこる様々な症状を言います。めまいやこむら返りなどの軽いものから、頭が痛くなったり、吐き気や体のだるさを感じたり、もっとひどくなると40℃以上の熱が出たり、意識がはっきりせず命にかかわるものまであります。
人権・安全朝会では給食健康委員会の子どもたちが3人兄弟と熱中症おばけの劇をして、熱中症を予防するためには、睡眠、暑さを避けること、水分補給が大切だと伝えました。また、熱中症指数についても参考にするよう伝えました。
午後は、磯観察をしました。海の生き物について、お話を聞いたあと、実際に箱眼鏡で水の中をのぞきました。 ヤドカリ、小さな魚やカニ、エビなど、いろいろな生き物をみつけることができました。また、ヒトデやウニなどの動きを観察したり、触ったりして生態について学びました。
体育科では、3・4年生合同で「マット運動」の学習を始めました。
3・4年生では、前転や後転などの基本的な技能の習得や、発展的な技や連続技にチャレンジします。初回である今回は、ゆりかごやブリッジなどの慣れの運動に取り組んだあと、前転にチャレンジしました。
今後、動画でお互いの動きを撮影して技を上達させたり、友だちと前向きなアドバイスを伝え合ったりしながら、それぞれ自分に合った技を見つけて楽しく習得できるようにしていきたいと思います。
理科の時間に、電気の学習を行いました。
ボディ、タイヤ、スイッチ、銅線、電池を使って「電気で動く車」を作りました。いざ、作った車を走らせてみると、後ろ向きに走る、その場でクルクル回る、走らないといった課題が見つかりました。
これらの課題を解決するために、電池の向きを変更、タイヤの付け方を調整、部品をしっかり付けるなど、原因を探り試行錯誤をしました。その結果、全員がまっすぐ遠くまで車を走らせることができました。
総合的な学習の時間では、タブレットで「桃太郎電鉄」を活用して、地方や都道府県の学習をしています。
今週は、東北地方の名物を調べました。青森県はリンゴやマグロ、岩手県は盛岡冷麺やジャージャー麵、宮城県は牛タンやずんだ餅など東北地方には美味しい食べ物がたくさんあることを学ぶことができました。
今後、自分たちでテストを作り47都道府県を全て覚える、興味のある都道府県について探究する、友だちとスライドを作り発表するなど様々な学習を予定しています。自ら課題を決めて主体的・協働的に課題を解決する力を高めていきたいと思います。
「みんなと同じスタートラインに立つこと=『公平』」
得意なことや苦手なことは、人それぞれちがいます。
視力が低い人がメガネを使うことがあたりまえであるように、読んだり書いたりすることが苦手な人がタブレットなどのお助けアイテムを使うこともあたりまえ。いろんなやり方、いろんな学ぶ場所があります。
できないことは、みんなと同じスタートラインに立てるように、いろんな工夫をします。工夫や違いを認め合い、公平になるための違いはあたりまえだと思う子が増えたら、さらにハッピーが増えていきます。「なぜ、できないの?」ではなく、「どうやったらできるかな?」と考えることができる城北畑っ子になろうと伝えました。
算数科では「角とその大きさ」の学習を行っています。
単元のはじめに、割り箸と折り紙を使って、扇を作りました。
子どもたちは、自分で作った扇を閉じたり開いたりすることを通して、角度の概念について触覚・視覚を使いながら楽しく学ぶことができました。
丹波篠山市いずみ会の皆さんにお越しいただいて、黒豆を使った料理づくりに挑戦しました。使うのは自分たちが種をまき、苗を植え、土寄せや草引きなどの栽培体験をして収穫した黒豆です。いずみ会の皆さんのご指導とサポートのおかげで、黒豆寿司、焼き魚のデカンショねぎソース、黒豆みその豚汁、きらきらゼリー、全部で4品も作ることができました。料理が出来上がったときの嬉しさと味わったときのおいしさは格別でした。いずみ会の皆さんには、準備、指導、後片付け等、大変お世話になりました。ありがとうございました。
今年度も、黒豆の栽培体験では、畑地区と城北地区それぞれの農業委員さん、推進委員さんにお世話になりました。6月の種まきから11月の刈り取りまで、何度も直接ご指導いただきました。また、児童が植えた黒豆が順調に生長するように、日々見守り、お世話いただきました。心より感謝申しあげます。
今回、3年生児童が「自分たちが作った黒豆料理を食べてもらいたい!」と、農業委員さん、推進委員さんをお招きして「感謝の会」を開きました。黒豆つかみなどのゲームをして楽しい時間を一緒に過ごしたあとには、ありがとうの気持ちを込めた歌と感謝状を贈りました。そして、自分たちが作った料理をおみやげにお持ち帰りいただきました。
篠山ライオンズクラブの方々にお越しいただいて、講話をしていただきました。お話を聞いたり動画を視聴したりして、薬物による心身への影響や乱用の恐ろしさを知りました。また、市販の薬でも一回あたりの用量を守らずに過量摂取する「オーバードーズ」の危険性についても教えていただきました。
薬物乱用は絶対ダメだということを心に刻んで、危険な誘惑などに負けず、困ったときにはひとりで悩まずに家族や先生、関係機関等に相談するなどして、自分の人生を大切にしていきたいと改めて考えました。
8時30分。小学生にとっては、登校後、1時間目が始まる前の時間。幼稚園児にとっては、全員が登園してきたころ。そのような時間帯の地震を想定した避難訓練をしました。児童園児は、「お・は・し・もっ・た」のことば、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・たすけあい」を意識して行動することができました。
その後、それぞれ自分の教室にもどり、リモートによる人権・安全朝会を行いました。29年前の阪神淡路大震災について、改めて動画や写真を見てふり返りました。そして、悲しみを乗り越えまちを復興した人々の「助け合い」の気持ち、このことを引き継いでいくという「つながり」の気持ちを私たちは忘れてはいけないということを再確認しました。
今年1月1日に能登半島を襲った大地震や津波によって被災し、今も多くの方々が大変な日々を送られています。予測不能な災害に備えて大切なことは、「正しい知識を身につけること」「正しく情報を得ること」そのうえで「自分で考えて判断すること」です。
各家庭においても、今できること、災害が発生した時にとるべき行動や連絡方法など、話し合う機会を設けていただきますようお願いいたします。