12月16日(火)、東部学校給食センターへ行ってきました。栄養教諭の先生からおいしい給食ができる様子をいろいろと教えていただきました。調理室に入る前には、体に付着している汚れを落とし、清潔にして調理をされています。子どもたちも、粘着マットで靴の裏の汚れを、エアーシャワーで衣類の汚れを落とす体験をさせてもらいました。調理室では、調理員さんたちがピーラーで1個ずつジャガイモの皮むきをされており、その後、隣の広い部屋の機械でジャガイモは小さく切られていました。大きなお鍋には出汁が炊かれており、おでんの具材を入れるたびに白い湯気が広がっていました。大きなしゃもじでかき混ぜたり、大きな尺で汲んだりして食缶に分けてくださっています。子どもたちも見本のしゃもじや尺を持たせてもらいました。思っていたよりも軽かったそうです。調理が終わると5台のトラックで、東部学校給食センター区の学校園へ給食が配送されます。幼稚園へ戻り、お昼には楽しみにしていた給食をいただきました。苦手な食材のある子も少しずつ食べようとしています。子どもたちの健やかな成長を願いながら、安全で安心ある給食を提供してくださっています。お仕事をされているみなさんに感謝をし、これからもおいしい給食を楽しみにいただきます。




























