城北畑小学校では、伝統的な取り組みとして、全校生が毎月俳句づくりをしています。俳句に親しむとともに、季節や行事を深く見つめる目を養うことを目的としています。俳句をつくることによって、言葉に対する感性を磨くとともに豊かな言語力を養っていきたいと考えています。
今回、初めての俳句づくりに挑戦した1年生。はじめは、何を書けばいいのか困っていましたが、6年生が「カエルってどんな鳴き声で鳴くかな?」「あじさいって何色?」など、さまざまな質問を投げかけてくれて、1年生の言葉を拾いながら、俳句づくりをサポートしてくれました。作品ができたことも嬉しそうでしたが、何よりも、いつもよく遊んでくれる6年生と一緒に活動できたことが本当に嬉しそうな1年生でした。
児童がつくった俳句は、校内に掲示しています。参観日やオープンスクールなどでお越しの際は、ぜひご覧ください。